今、乳がんは16人に1人! 現在、日本女性の16人に1人以上が乳がんにかかっています。 これは30年前の約3倍の割合で今後も増加すると言われています。
現在の医学では乳がんを予防することはできませんが、早期(Ⅰ期:しこりが2cm以下でリンパ節転移のないもの)であれば、約90%が治る病気です。日本では毎年4万人もの女性が乳がんの診断を受けており、その後は乳がんを乗り越え、または乳がんとともに生活を送っていらっしゃいます。
何も症状がなくても1~2年に1回乳がん検診を受けましょう。
乳がん検診<当院では一流の乳がん専門女性医師による即日診断が可能です。>
マンモグラフィー・超音波検診+結果報告書郵送 (後日) 13,000円(税込み)
マンモグラフィー・超音波検診+専門医による結果説明(当日) 18,000円(税込み)
* その他、「婦人科検診」や「女性検診」とのセットもあります。
オプションで全検診メニューにマンモグラフィ検診、乳房超音波検診をつけることができます。
乳がん検診の賢い受け方
早期で発見するためには、1か月に1回の自己検診と1~2年に1回のマンモグラフィなどによる画像診断を含めた検診が大切です。
米国女性のデータですが、乳がんの大きさと受けた乳がん検診の種類や頻度の関連を調べたところ、乳がん検診をまったく受けなかった人では平均3.6センチ、定期的に自己検診をしていた人では平均1センチ、毎年マンモグラフィなどで検診をしてきた人では平均0.5センチであったとされています(図)。
乳がんの治療では、しこりの大きさとリンパ節への転移状態によって治療方法が大きく違ってきますし、その後の治りやすさ(治癒率) も違うのです。
例えば、Bカップサイズの乳房に3センチの乳がんが見つかると、乳房の変形をきたさずに患部を取り除く手術は困難ですし、手術だけでの治癒率は低くなります。でも1センチで見つかれば、手術による乳房の変形はほとんどなく、治癒率も90%以上になるのです。
乳がんは他人事ではない、という意識を持って定期的な自己検診と年代に会った画像検診を受けていただきたいと思います。乳がんは身体の表面にできる病気です。手で触れるだけでも早期発見ができます(自己検診なら、いつでもどこでもできて、しかも無料)。さあ、今からあなたの大事な乳房に手を当ててみましょう。
マンモグラフィー<認定を受けた乳房専門の検査技師が検査します。>
私たちのクリニックではみなさんが受診しやすいように女性超音波技師、女性放射線技師による乳がん検診をプライバシーの保たれる個室ブースにて行っております。
また、マンモグラフィー検診には厳密な精度管理(良い写真の撮影、正確な診断ができるようにすること)が必要と言われていますが、それは
1.マンモグラフィーの機種
2.撮影する放射線技師の技術
3.マンモグラフィーの読影に精通した医師
以上3点が揃っていることが必要と言われています。
当クリニックでは「マンモグラフィ検診精度管理中央委員会」が定めた乳房X線装置基準に適合する日立「Selenia」を使用し、「乳房撮影技術講習会」を終了し、認定を受けた技師が撮影を行い、「読影講習会」でA判定の認定を受けた医師による読影・診断を行っております。
乳腺エコー検査について
妊娠と関係なく30才以上の方は1~2年に1回は乳がん検診を受けることが推奨されています。症状がある方は20代でも検診を受けましょう。
妊娠中も、微細な変化を発見出来るために初期に( ~15週までに ) 受けられる事をお勧め致します。
また授乳中でもエコー検診は受けられます。豊胸手術後の方もおすすめします。
乳腺エコーは乳腺専門医の片岡医師が担当です。是非この機会に専門医による診察をお受け下さい。
検査費用は¥10,000です。


自己検診をして、異常がなくても・・・
1)20代の方なら
肉親にも乳がんになった方がいらっしゃらなければ、今は心配しなくても大丈夫でしょう。月に1回の自己検診を続け、30歳になったら一度マンモグラフィと超音波の検診(ベースマンモグラフィ)を受けてみましょう。
低用量ピルは、わずかですが乳腺への影響を与えることがあるので、20代でも一度マンモグラフィと乳房超音波の検診(ベースマンモグラフィ)をお受けになることをおすすめします。そのベースラインマンモグラフィをみて、専門医があなたの乳房にふさわしい乳がん検診の仕方やこれからの注意点をアドバイスいたします。
2)30代の方なら
30代で一度ベースラインマンモグラフィを撮り、その後1~2年に一度はマンモグラフィ検診をお受けになることをおすすめします。
乳がんの発病のピークはもっとも月経の影響を受けた40代後半です。乳がんは1センチのしこりになるまで約10年かかるといわれています。つまり、発見の数年前からなんらかの兆候は出ていて、検査によってはかなり早い段階で発見できる可能性があります。
授乳経験のないや乳房の張りがある方では、乳腺組織が真っ白に映ってしまい、初期の乳がんを見つけにくい方がいらっしゃいます。そのリスクがある方には、マンモグラフィだけでなく、乳房超音波検査の併用をおすすめします。あなたの乳腺はマンモグラフィ検診に向いているか、超音波検査も必要かの判断は、乳腺専門医にお任せください。
3)40代以上の方なら
自己検診で何もなかったといっても安心はできません。乳がん好発年齢層になったのですから、真剣に検診を受けましょう。
毎月の自己検診、プラス年1回のマンモグラフィ検診が必要です。
授乳経験や閉経・加齢による乳房の変化には個人差があるため、一律にマンモグラフィだけで充分なのか、乳房超音波を併用したほうが良いのかは、ご自分では判断がつきにくいでしょう。乳腺専門医があなたの家族歴や生活スタイルに適した検診方法をアドバイスさせていただきます。
自分の乳房に異常を感じたら・・・
1)「部分的に硬い所やしこりがある」
ゴツゴツとしていて手指でつかめるようなしこりは、健常な乳腺そのものの可能性があります。一方、片方の乳腺のある部分だけが硬かったり、ビー玉くらいに硬く球状のしこりは、乳がんの可能性が高くなってきます。
指で挟もうとしても、クルン、クルンと逃げてしまうようなものでは良性腫瘍の可能性がありますが、自己診断は危険です。
しこり=乳がんではありませんので、「がんだったらどうしよう…」と心配するより、確実な診断をつけて安心するためにも、ぜひ早めの診察をお受けください。
当クリニックでは、自覚症状がある方も初回診察のみは自己負担(保険外)とさせていただき、診察中に医学的に有意な所見があれば、保険診療となりますことをご了承ください。
2)「痛い」ところがある方へ
生理前に痛みが強く、生理後には軽快する方の多くは、病的な状態ではありません。月経周期にともなう乳腺組織の生理的な変化です。最近の女性のライフスタイルの変化と関係があるといわれています。
つまり、初婚・初産年齢が高齢化したため、初潮からずっと規則的に月経があるため、女性ホルモンが乳腺を刺激し続けて、乳腺の張りや痛みという症状をもたらしていると考えられています。生理的な痛みであると確認するためには、乳房超音波検査とマンモグラフィ検査が必要です。
3)「乳頭から分泌がある」方へ
透明、黄色の分泌物がある、両側から分泌物が出ている、数か所から出ているようであれば、女性ホルモンの刺激による生理的な分泌と考えてよいでしょう。
しかし、血液の混ざったような分泌が片方だけにあるときは、なんらかの異常が乳管内に起こっている可能性があります。良性ポリープのことが多いのですが、乳がんの前触れ症状のこともあります。早めに受診して精密検査を受けましょう。
アトピー体質の方は、両側乳輪の皮膚がかさついたり、ジュクジュクして乳頭分泌と間違いやすいこともありますが、その場合にはかかりつけ医に相談されるといいでしょう。
片方の乳輪が赤くただれるときは、特殊な乳癌であるパジェット病のこともありますので早めに相談ください。
乳がんと診断された方・治療中・治療後の方へ
乳がん治療専門施設での診療経験豊富な専門医が個々の相談にのります。
ひとりの女性が乳がんにかかると、ご本人だけではなくご家族や友人、職場、社会に大きな影響が出ます。患者さんの悩みは千差万別です。私たちは皆さんが乳がんを乗り越え、または乳がんとともに快適に生きられるお手伝いをしたいと思っています。お困りのことは何でもご相談ください。
治療法に関するセカンドオピニオン、薬物療法、支持療法のご相談の際は、できるだけ現在の正確な医療情報をお持ちください(セカンドオピニオンは30分4万円です)。
また、ご家族(パートナー)からのご相談も受け付けます。ご相談に関しては保険外診療となりますため、20分1万円となります。
更年期のホルモン補充療法(HRT)の患者様へ
更年期に女性ホルモンを補充することは、うつ症状や肩こり、ほてりなどの更年期独特の症状を緩和し、また骨粗鬆症の改善などの効果もあると言われています。 しかしながら、HRTによってわずかではありますが、乳がんにかかるリスクが上がることも事実です。
より安全にHRTを行うために、1年に1回は必ず乳がん検診を受けてください。 ご希望の方は、婦人科主治医または受付までお申し出ください。
乳がんはきちんと検診を受けていれば、恐れる病気ではありません。 検診を受けて充実した更年期を送りましょう。
乳がん体験者コーディネーターの相談枠もあります
スペシャル相談「乳がん体験者相談」として、女性医療ライター増田美加が乳がん体験者コーディネーターとしてご相談にのります。
→詳しくはこちら
マンモグラフィブースの見学ができます
「マンモグラフィを受けてみたいけれど、どんな機械で、どんなふうに検査をするのかがわからず不安」と思う方もいらっしゃると思います。
放射線室では、そのようなご要望にお応えして、ご希望の方には内部を見学し、専属の女性放射線技師より検査の説明をさせていただきます。
ご希望の方は、受付までお申し出ください。なお、検査の進行状況や患者さんの混み具合では、多少お待ちいただくことがありますので、その点についてはご了承ください。
ウイミンズウエルネス銀座クリニックは、
マンモグラフィ精度管理中央委員会定める、
乳がん検診施設画像施設認定を取得いたしました。
皆さんに誇れる乳がん検診のマンモグラフィ検診画像を提供致します。 安心して検診をお受けください。
http://www.mammography.jp/